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自転車競技選手を目指して

昨日、佐世保地区からサイクルロッジタニグチにお見えの方、ご子息がサイクルロードレースをやっておられまして、よくよく話をお聞きしたら、大村店にもメンテナンスに仲間と一緒に来られてた、学生さんでした。

その時は、自転車競技を目指してると聞いて無く、大学生になりその実力が発掘され、めきめき強くなってきたそうです。

佐世保の知り合いとたまに練習はしてるそうで、今は所属先の大学がある県で主にレーシングチーム員として頑張ってるそうです。

現役の大学4年生の為将来の就職活動はどうするかのタイミングで、卒業後は全日本実業団自転車競技連盟に加盟するチームで、チャレンジし上を目指してゆくそうです。

自転車競技のプロと言えば、日本のお家芸である競輪選手で、上の階級へ行けば結構な年収を稼げます。

しかしながら、ツールドフランスを頂点とする、サイクルロードレース選手はTREK所属の別府選手、そして新城選手他数人で、超難関のカテゴリーです。

そのレベルを目指して、大学4年生の若きエースは、自転車競技を通して自らの夢に向かい、羽ばたこうとしてます。

日本人で、しかも長崎県のエースとして、これからも頑張ってほしいと思います。

※ちなみにロードレースの概要は、HPより引用しましたので、興味のある方は参照ください。

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「JBCFサイクルロードシリーズ」は、日本の自転車ロードレース競技選手・ チームが参加する全国地域で開催される年間大会シリーズです。各カテゴリーで年間ポイントを争います。
トップカテゴリーのJプロツアーを頂点として、男女・年齢を問わず参加できるJBCFロードレース。最高レベルの走りを観戦するのはもちろん、自分に合ったカテゴリーにエントリーしても楽しめます。

JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)は、国内トップレベルの18チーム(2019シーズン)による「Jプロツアー」を統括している団体です。各地で開催されるレースでは、国内のトップレーサーたちが激戦を繰り広げます。レースの各ステージでの順位はJプロツアーポイントとして付与され、個人とチームのランキングに反映されます。最終レース後に最も多くJプロツアーポイントを獲得したJライダーが、栄光の『プロリーダージャージ』を手にし、アンダー23(23歳未満)でもっとも多くJプロツアーポイントを獲得したライダーには、『ネクストリーダージャージ』が与えられます。スポーツサイクルの人気向上に加え、地域密着のチームが多く出場していることで、各会場は多くのギャラリーが一体となってレースを盛り上げています。::::::::::::::::::::::::::::