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MTBと冬枯れの道

マウンテンバイクRIDEに最適な季節がやってきました。

夏場は、雑草でおおわれていた林道も、ルートが認識でき、奥の方まで入っていけるようになります。

サイクルロッジタニグチが位置する長崎は、温暖なため秋口までは日ごろ人が通らない道は、荒れている状態が多いです。

この地域では、冬こそ山に入り込みアウトドアーを楽しめます。

まず、蚊がいないし、蛇も冬眠します。

森の中で怖いのはスズメバチで、特に怖いのが地面の中に巣を造ってる所を踏んだりしたら、最悪ですね。

私も何回か威嚇されたことがあり、その瞬間は身をかがめるとか、必死に逃げるとかして、今まで難を逃れてきましたけど、常に用心に越したことはありません。

救急キットを常備しておくことを、お勧めいたします。

話を戻しまして、野山のマウウテンバイクRIDEでのマナーですけど、山道ではハイカーの方が優先です。

以前、山岳道をMTBダウンヒルの集団が、駆け下っていて、そのルートに居合わせたハイカーの方たちを、びっくりさせてしまい、ついには立ち入り禁止の看板を立てられてしまいました。

日本各地に、MTB専用のコースがありますから、いろいろ調べて遊びに行くのもいいと思います。

車道であれば、交通ルールを守り走ればいいのです。

しかしながら、今はそんなに車が通らない山岳道でも、アスファルト舗装され、自然な砂利道は数少なくなりました。

だからこそ、この冬枯れの道を探してみて、自分だけのマイコースで、マウンテンバイクRIDEを楽しんでみてください。