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ロードレース女子選手

昨日は、大学生男子が自転車競技の頂点を目指し、頑張ってる様子をお伝えいたしました。

実はそのあと、サイクルロッジタニグチ大村店に電話がありまして、ボントレガー・レーシングシューズの問い合わせでした。

サイズがレディースサイズで、上位レベルのモデルで、お名前をお聞きしたら、なんとロードレーシングの世界では有名な女性でした。

ショップに2日連続で、実業団選手のお話がありまして、何か不思議なご縁を感じました。

レースの世界は、女性にも学生にももちろんすべての人に、その可能性の扉が開いてるのだと実感しました。

先般も書いたように、その世界で生活して行くことは、並大抵の努力ではかなわなくて、プロレベルになられた方はすごい才能と努力の持ち主ですね。

サイクルロッジタニグチがメカニックサポートしていた、長崎県のT君は現在東京オリンピックを目指して、東京の地で日々トレーニングに励んでおります。

ただひとつの目的をめざし、必死に頑張ってるT君の姿はいつもキラキラしています。

地位とか名誉とかお金では無くて、ただひたすら自分の可能性にかけるアスリートの姿は、ロードレース・トライアスロン・競輪とかいずれもそのひたむきな態度に、ついつい引き込まれ応援したくなります。

私の場合は学生時代から自転車で旅することが好きで、大学では自転車のサークルで仲間とツーリングしたりで、その延長で卒業後は自転車業界の会社に就職し、自転車販売店を廻る営業をしたり、サイクリングイベントの同伴とかをしておりました。

その時期からこの業界で生きて行こうと決心し、今に至ります。

それから、四半世紀の時を刻んでいます・・・・・・・・)^o^(

そんな訳でショップとしては、【初めの一歩】をサポートする、敷居の低い存在を常に意識して営業いたしております。

プロの自転車乗りは総じて、子供の頃から自転車が好きで、その延長線上に現在の姿があるようです。

例えばプロを引退後、自分の子供の自転車を買いにサイクルロッジタニグチに来られるK君は、本人が中学生の頃からショップに自転車で友達と遊びに来てた、ヤンチャな少年でした。

もちろん他にも、学生時代は野球・サッカー・水泳の選手で、その後自転車競技に転向された方も知っております。

サイクルスポーツは、プロアマ問わず今後も発展してほしいし、先ほどの頂点を目指す若き選手たちが、長崎県を代表し活躍をしてほしいと思います。

佐世保やさらに佐賀方面でも、彼らのトークショーが有ったり、地元で開催されるサイクルイベントにも楽しく参加されてるようで、これからのサイクルスポーツの発展を担ってほしいと願っております。