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作業ミス

自分たちが一番気を配るのが,メカニック中のミスである。

工具自体が金属製や、鋭利な刃先とかもあるので、自転車を傷つけないように作業することになる。

昨日の話で、ワイヤーをカット中、何かのはずみで自分の指先まで挟み込んでしまった。

もちろん初めての事ではあるが、工具自体の根元の方に指をわずかに接触したタイミングである。

小指の先だからメカニックには、差しさわりはないが、傷口が治まるまでしばらくかかりそうだ。

ミスに関しては、自転車自体に影響がなく、作業者の体に被害が起こることが、これも作業ミスと思う。

思い出してみれば、パンク修理の時、内側に何か刺さってるかもしれないので、指先で触診していた時、ガラス片で切ったこともある。

人間は、一度痛い目にあい、それが教訓で、次回からは慎重になり怪我しないようになる。

当たり前だが、人生の教訓なんでしょうね。