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至福の時

こだわりの蕎麦屋さんがあり、昼食時立ち寄りました。

畳の部屋に案内されまして、そこからふすま越しに家族連れが目に入りました。お母さんの横に、幼児が専用の椅子に座らせられ、その子の顔を何気に見たら、こちらを見てニコニコしている。私も調子に乗って、ふすまの陰からバアー!といったしぐさをすると、ノリノリでその子が喜んでくれた。

まあ、最初だけかなと思い、普通に食事を楽しんでいた。なんとなく再度、ふすまの向うを見ると、子供がリアクションを要求してるので、サービス精神でバアー!をやると、その子のテンションが大盛り上がり。その家族の方も、私と子供のやり取りに気が付き、軽い会釈でいい雰囲気でした。

やっと歩けるくらいだから、一歳位であろう。目がキラキラと、純粋で煩悩のかけらもなく、その点で私などその子の足元にも及ばない。

そんな出来事があり、ショップに戻り、偶然来られたお客様とついつい長話になり、初め普通に自転車の話だったのだが、家族のプライベートな事まで、かなり踏み込んだ内容になった。

それは、人間の欲望。色んな欲があるけど、それが出過ぎると人間関係もギクシャクするし、健康にも良くないし、いいことないですよね、そんな感じの内容でした。

ところで、自転車で汗かき無心に乗ってる時は、まるで修行僧みたいに感じる事ありませんかの、質問に、それはその人が感じることで、他人には解かりませんよね、そこに山があるから登るんです、みたいな感じかな!(^^)!

大人になっても、無邪気な子供のように、風を感じながら自転車を走らせ、ふとしたところで、はっとするような景色に出会える事、そしてそんな自分を自分自身が、良くここまで来たねとねぎらってくれる。先ほどの子供のように、純粋な心になれる一瞬は、至福のひと時ですね。