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マウンテンバイク

佐世保からサイクルロッジ大村店にご来店の方、長崎でマウンテンバイクをしっかり展示してる所を探していて、当店をご指名頂きました。

ジュニアーマウンテンから、本格フルサスマウンテンまでしっかり展示してまして、今回選んでいただいたのが、クロスカントーリーレース思考の、ハードテイル29インチのX-CALIBERです。

もちろん町乗りから、ツーリング、山岳ライドもこなせる一品です。

サイクルロッジタニグチ大村店は、佐世保からでも1時間弱で、嬉野・鹿島からは30分から40分で、アクセスも良く、周辺にお住いの方良くご来店して頂いてます。

マウンテンバイクと言えば、やはりゲーリーフィッシャーさんです。画像は、USA TREK 本社研修時のパーティー会場でお会いした時で、彼はポールスミスさんと友達で、スタイルはそのメーカーの物でかっこよかったです。それに関した愉快な話があり、、、ある日の事フィッシャーさんが服を探していて、その場にいた方に話しかけたら、あなたのお名前はと聞かれ、【俺はゲーリーフィッシヤーだ!】と答えたら、【なんだそうか!俺もマウンテンバイク大好きで、フィッシャーファンだぜ)^o^(】、、、、。みたいな話で盛り上がったそうです。

それから、通訳を介しての質問を私がしたのですけど・・・・、それは「今現在、自転車を楽しんでますけど、将来はどうしてると思いますか?」の答えが、【私にとり自転車がない人生は考えられません、生まれ変わっても自転車に乗り、その仕事に関わってます!】、正確な会話は忘れましたけど、おおまかこんなニュアンスで、とにかくマウンテンバイクに限らず、自転車に乗ることが好きなんだと、強く感じました。

フィッシヤーさんは元祖マウンテンバイクの方で、その昔山岳に特化した自転車は無く、普通の自転車をタイヤを太くして、ハンドルをモーターバイク並みに幅広くして、野山を楽しんでました。

そんな歴史の中で、マウンテンバイクが世に出はじめ、まずはダートの衝撃に強い極太な車体、太いタイヤを装着できる幅広リム、荒れた路面でもしっかり上半身をキープするハンドル、強力なブレーキ等の搭載車でした。

そして、四半世紀後の今日は極太フレームでも軽量で、フロントサスペンションは当たり前で、オイルディスクブレーキ、しかも29インチタイヤ搭載の素晴らしい完成系マックスのレベルになりました。

サイクルロッジタニグチ・マウンテンバイクコースでのイベントは、30年ほど前からやってまして、佐世保・大村・島原・諫早と長崎県内から、ファンが来てくれてました。

現在でも、趣向を変えて時代に合わせたイベントをやってまして、今月12月29日の企画も合わせてどうぞ、お楽しみください。